タイヤ・車の基礎知識の最近のブログ記事
エンジンオイルは、僕達・人間で例えるなら血液なんです。僕達の血液がドロドロだと体調不良になりますよね?(以前あるTV番組で対決していましたが)若い人やスポーツ選手の血液はサラサラらしいですよね。また、人間の体内から血液が無くなると生きていけないですよね。クルマでエンジンオイル警告ランプが点灯した時には、(軽カーで3リットルぐらい入っている)エンジンオイルがほぼ入っていない状態で点灯します。
クルマも、サラサラの綺麗なエンジンオイルをクルマの心臓部分に当たるエンジンで循環する事で、調子良く機能し走行出来ます。エンジンオイルさえ定期的に交換しておけば、エンジンの故障が起こらないと言っても過言ではありません!!
エンジンオイルは、3000㌔〜5000㌔/もしくは6ヶ月での交換をお薦めします!!
先週末、関東のユーザーさんからパンク修理希望のタイヤが届けられました。それも偶然に、異なるユーザーさんから2件も!先日、鹿児島県のユーザーさんからも問い合わせがあったばかりです。そのパンク修理というのが
タイヤ側面のパンク修理希望です!!以前に紹介しました記事「当店のパンク修理 ~PROの こだわり~」を検索していただいたそうです。ありがとうございます。
当店では、タイヤ側面のパンクも修理させていただいております。パンク原因箇所の大きさにもよりますが、小さなパンク原因の大半は他のパンク修理同様に修復できます。
修復できたタイヤは、基本的に今まで通りのタイヤとして使用することが可能です。けど、万が一このパンク修理が原因で事故を起こした場合も、責任は負えません。これは、どんなパンク修理でも同じ条件という意味であって、タイヤ側面の修理だからという特別な事ではないですよね。
今回のパンク修理も、修復&エア漏れ確認の末、ユーザーさんの方へ送り届けさせていただきました!!
タイヤの事は、タイヤのプロSHOPにお任せください!!
お客様のランクル100に、23インチのタイヤを入れさせていただきました!!当店では、23インチまで入れ替え可能です♪24インチ以上のタイヤも、事前に連絡いただけましたら、対応させていただきますよ!!
デカイです(苦笑)。でも、ボディーが大きいランクル100に、すごく似合っていますよね♪僕もSUV車欲しい・・・(マジ)!でも、資金が。。。(現実)
純正装着ではない(社外品)アルミホイールを装着されているみなさん、もう一度ご確認ください!!
アルミホイールを装着される際、純正ホイールナットとは別のアルミホイール用ナット(画像・左)で車体に装着されているかと思われます。タイヤのトラブルでスペアタイヤを装着する時に、そのアルミホイール用ナットでは取り付けできないこともあります。特にトヨタ車に多い、お皿タイプのホイールナット用(画像・右)のホイールには、画像左のナットではスペアタイヤホイールを取り付けできないことがあります。
ですので、スペアタイヤ装着用に、純正ホイール1本分のホイールナットも完備しておいてください!!
もちろん、ロックナットアダプターの完備も忘れずに!!「過去のトラブル記事」
最近のクルマには、スペアタイヤを装備されていない車輌もございますので、タイヤ&車体トラブルが起きる前に、もう一度ご確認ください!!
トラブルは突然にw 備えあれば患い無しですよ(笑)
昨日、ヨコハマタイヤの新商品スタッドレス(雪道用)タイヤ「アイスガードトリプル」の試乗会へ参加してきました!僕の週に一度の休みを返上してまでも参加した理由はただ一つ。カタログ等の書面上やメーカーからの口頭説明だけじゃなく、自分自信で実体験した感想を、お客様にご説明したいからです。もう一つ言うならば、既にこのアイスガードトリプルについて勉強した内容が本当なのかを試してみたかったという訳なんです!!試乗会は、スケートリンク上でヨコハマタイヤのアイスガードトリプルと、某B社とD社のスタッドレスを同条件で装着したクルマを走らせ比較する試乗会でした。もちろん、浅田真央ちゃんや荒川静香のイナバウア姿は見受けられませんでした(笑)。
僕の実体験感想は、ここで記事にするには足りないので、ご来店いただいた際に事細かく説明させていただきたいと思います。ここでは、ヨコハマタイヤさんの報告でお確かめください。
僕から簡単に説明するならば、スタッドレスタイヤというのは、氷上性能ばかり気にしていてはいけないということです。おそらく、一度スタッドレスタイヤを装着されると、冬のシーズン中数ヶ月間は、装着したまま過ごされるかと思います。雪山にドライブされる時だけ装着される方でも、雪山に向かうまでは雪のないドライ路面や、雨のウェット路面、シャーベット路面、乾いたアイスバーン路面を走行されることもあると思います。つまり、路面の温度や天候によって左右されるどんな状況にでも対応しているのが、この新温度対応型スタッドレスタイヤ「アイスガードトリプル」という訳なんです!もちろん、一番の目的である氷上でも、「マイクロ吸水バルーン」と「吸水カーボンⅡ」に、今回新たな吸水素材「吸水ハニカムシリカ」が追加され、氷上性能を向上しています!!
スタッドレスタイヤなら、どこのメーカーでも同じ!って思われていた方。好みのメーカーブランドだけで選択!されていた方。僕も少しそういう考えもありましたが、今回の試乗会に参加してみて、少なくとも僕の考えは変わりましたよ!!是非一度、僕の体験談をお聞きください。お待ちしております。
最近、大型トラックトレーラー等で見かけたことがある方もおられるのではないでしょうか?・・・走行中、タイヤが浮いて走行しているトラックを!!
おっと・・・これは未来型自動車?で、ついに宙を浮く自動車ができたのか?? まぁ、それに近い部分もありますが、違いますね(笑)
これは、荷重のかからない空荷物の時に、タイヤを浮かして走行できるシステムなのですよ!!これが出来ることで、タイヤが消耗しないという訳です。。。タイヤ販売店としては、あまり嬉しくないシステムですが(泣。 このシステム、もう一つ大きなメリットがあるそうなんです。それは、高速道路の通行料金が違うそうなんです!!大型トラックやトレーラーは、車輪軸の数で通行料金が決まるそうなんです。ですので、全車輪で走行するのと・車輪を浮かして走行するのとでは、料金所の通過料金が異なるそうなんです(驚)。ここで、疑問に思った方おられるのでは?最近では、ETCシステムで無人料金所を通過する場合、どのようにして車輪軸の数を数え、通行料金を請求されているのか・・・
答えは、ETCゲートを通過する直前のセンサーで、瞬時に車輪軸数を判断して通行料金を割り出しているそうなんです(驚)!! 数十キロのスピードで通過する瞬間に判断できるって、ほんと素晴らしい機械だと思いませんか?
自動車開発に携わるみなさん、自動車からタイヤが消えるような未来カーの開発は進めないでください。。。(苦笑