昨日、「トヨタ自動車」は「Salesforce.com(米)」と戦略的提携を結んだと発表されました。電気自動車(EV)&プラグインハイブリッド車(PHV)向けの「トヨタフレンド」の展開戦略だそうです!!
トヨタフレンドとは、スマートフォン携帯電話などを通じて、「EV/PHVのバッテリー残量が少ないです。充電してください・・・」や「走行距離◯キロになります。クルマの点検をしてください。」など話かけ(つぶやき)てくれるそうですよ!!
こちらのURL「http://youtu.be/BMlVyY2EpLA」からCG映像をご覧ください。
トヨタ自動車はこのトヨタフレンドを2012年から発売するEV/PHVに対応すると発表されましたが、今既にトヨタ自動車の高級車やレクサス車には、「テレマティクスサービス・G-Link」というサービスで、事故や故障などのトラブル対応や、盗難時には遠隔操作でエンジンSTOPさせたり、車内からオーナーズディスクに繫がり、ナビ操作や宿泊ホテル・食事店の検索&予約などを代行してくれるサービスがあります。
トヨタ自動車が、世界初の量産ハイブリッド車「初代プリウス」を製造・発売したのが1997年でした。10年〜経った今現在、トヨタ車だけでなくハイブリッド車は街でよく見かけるようになりましたよね。EV/PHV車の普及やトヨタフレンドなクルマ世界も、10年かからず今のハイブリッド車ぐらい街で見かけるようになっているかもしれませんね!!
トヨタ自動車・豊田社長の未来構想は、若者のクルマ離れ・クルマの魅力低下に歯止めをかける期待を込められているそうです。
僕もこのような向上心をもって、クルマ世界の未来構想に見合う何かをやらないと・・・と改めて考えさせられました。