最近、大型トラックトレーラー等で見かけたことがある方もおられるのではないでしょうか?・・・走行中、タイヤが浮いて走行しているトラックを!!
おっと・・・これは未来型自動車?で、ついに宙を浮く自動車ができたのか?? まぁ、それに近い部分もありますが、違いますね(笑)
これは、荷重のかからない空荷物の時に、タイヤを浮かして走行できるシステムなのですよ!!これが出来ることで、タイヤが消耗しないという訳です。。。タイヤ販売店としては、あまり嬉しくないシステムですが(泣。 このシステム、もう一つ大きなメリットがあるそうなんです。それは、高速道路の通行料金が違うそうなんです!!大型トラックやトレーラーは、車輪軸の数で通行料金が決まるそうなんです。ですので、全車輪で走行するのと・車輪を浮かして走行するのとでは、料金所の通過料金が異なるそうなんです(驚)。ここで、疑問に思った方おられるのでは?最近では、ETCシステムで無人料金所を通過する場合、どのようにして車輪軸の数を数え、通行料金を請求されているのか・・・
答えは、ETCゲートを通過する直前のセンサーで、瞬時に車輪軸数を判断して通行料金を割り出しているそうなんです(驚)!! 数十キロのスピードで通過する瞬間に判断できるって、ほんと素晴らしい機械だと思いませんか?
自動車開発に携わるみなさん、自動車からタイヤが消えるような未来カーの開発は進めないでください。。。(苦笑
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