当店では、エアロ（車外品バンパー等のドレスアップパーツ）商品を取り付けさせていただく際、一度車輌に仮付けさせていただきまして、合わない箇所は加工を重ねフィッティングにこだわって取り付けさせていただいております。最近では、自動車メーカーからエアロバージョンという形で、エアロ装着車も増えてきましたよね！車外品エアロは、純正エアロ装着車のように綺麗にフィッティングできないのが現実です。車外品エアロは、基本的には未塗装ですので仮合わせ確認をした後、鈑金屋さんで塗装していただき、完成させていただいております。
今回、シルビアに車外品エアロ（某社・スタイリッシュライン）を装着させていただきました。いつものように仮合わせ作業にかかりましたが、今回のメーカー商品は今までになくフィッティングが悪い。。。リアバンパー＆サイドステップは加工を重ねなんとか取り付けることができました。問題がフロントバンパーでした。加工をする以前の問題で、まったく取り付け穴位置まで届かない＆ヘッドライトに当たってしまう状態でした。
これは商品間違いの可能性も含めて、メーカーさんに問い合わせました。現状の画像をメールで送らせていただき、説明しました。すると、
メーカーさん：「車外品は、そのまま装着できないものですよ。加工していただかないと・・・」
それは承知していますが・・・。リアとサイドは加工を重ねて取り付けしましたから。
メーカーさん：「基本的には、何も取り外さなくても当社のバンパーを装着できますが、画像に見えるある部分を取り外して装着してみてください。」
そのある部分とは、車輌に溶接付けされている部分でした。メーカーさんに言われるままにチャレンジしましたが、それでも駄目でした。その後、メーカーさんから代替品を送っていただけることになりました。
昨日、再びチャレンジしましたが、やはり駄目。。。代替品が届いた箱内には、
[※必ずお読みください※
・・・・・・・・ 車輌誤差によってズレが生じますので、車外品はヤスリ等を使って、加工して取り付けください。・・・・・・・」
という注意書きの用紙が１枚貼られていました。もうメーカーさんには、素人扱いされてしまいました。（泣）
そして、代替品で再度チャレンジしましたが同じ結果でした。鈑金屋さんにも見てもらいましたが、「これは無理ですね！」という判断。このエアロメーカーさん、大阪府のメーカーさんなので、
当店：「こちらでは、どう頑張っても取り付けできませんので、和歌山までの距離ですし、こちらに来ていただいて取り付け確認してもらえないでしょうか？」
メーカーさん：「それは出来ないです。では、２つ提案します。①当社のストリームラインという違うタイプのエアロでもう一度取り付けしていただくか。②もしくは全品返品してください。」
お客様に現状車輌を確認していただき、これまでの経緯を説明させていただいた結果
お客様：「もう全品返品してください。違うメーカーにしてください。」
と不快な思いをさせてしまい、もう一度ノーマル状態に戻させていただくことになりました。
先週からの時間が無駄に終わってしまいました。。。僕の苦労はいいのですが、お客様にご迷惑かけたことが本当に申し訳なくて。。。 本当に申し訳ございません。新たに見積もりさせていただきます。
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yoshiki@tsujigaito.comまで！
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